【あなたはお金持ちになってみたいですか?】
いきなり直球の質問ですが、どうでしょう?
私、マーゴの答えは「YES」です!
「お金持ちになりたい」っていう願望は今や正しい考え方だと思います。
なぜなら、
この不安な時代において、たくさんの富やお金を持つことで
・心に余裕ができる
・家族とパートナーとお金のことで争うこともない
・人生の選択肢が増える
・自由に生きることができる
・やりたい夢を叶えることができる
・今の縛られてる状態から脱出できる
などいいことがいっぱいなのです。
「でもお金持ちになると傲慢になるんじゃないのー?」と思っちゃう方も多いと思いますが
前回の記事で述べたように、ホントはお金持ちはいい人達、優しい人達と感じていただけると思います😃
今回も私がアメリカで出会った富裕層たちの回顧録と、
私の幼なじみが玉の輿婚で「幸せなお金持ち夫人」になったストーリーも交えて
「お金持ちになりたい!はいいコト」なんだと言うことをお伝えします。
ここで私、マーゴの半生ヒストリア😺 ⇓ ⇓
※在米30年。30年前にアメリカ移住。
※日本:一般事務OL ➡ フィットネス・インストラクター
※アメリカ:33歳で単身渡米 ➡ 留学 ➡ ロサンゼルスにてスポーツクラブ勤務(エアロビクス・インストラクター)➡ 転職をくりかえし ➡ ラスベガスに転居 ➡ カジノホテル勤務 ➡ リタイア(今ここ)
前々回の記事から「お金持ちシリーズ💰」が御好評なことを受け、
ダメ推しでお金をたくさん持つこと、稼ぐことは大事だというマインドは正義である!
というテーゼを推していきますね😺


お金持ちになっていいワケ

「金持ちになりたい!」なんてド直球な! はしたない😒!と思ってるあなた、
だから私達はいつまでもプチ貧乏なままなのです。(ヒャー🙀)
昭和の高度成長期 ⇒ バブル崩壊 ⇒ 失われた30年 ⇒ パンデミックを経験し,さんざん傷ついてきた私たち。
令和時代の今「個人で稼げる時代」を迎え
起死回生を狙う、
誰かを見返す、
何かを回収する、
最後のチャンスが到来したのです。
お金持ちになれる!
なってもいいんです!
お金がない人生の末路

「もっとお金があったら!」ロバートキヨサキの貧乏父さん
あの全世界ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の著者、日系アメリカ人のロバート・キヨサキ氏の実のお父さん=貧乏父さんは、とても優秀な人で博士号を複数持ってたほど、頭がよく働き者だった。
息子たちにも
「勉強しろ」
「いい学校へ行け」
「いい会社に入れ」
と口を酸っぱく言い聞かせていたが、ただ一つ教えなかったことは、
「お金の稼ぎ方!!」
お金の稼ぎ方を教えなかったのではなく、お父さんも稼ぎ方を知らなかったのだ。
📕📚 その「金持ち父さん貧乏父さん」の序章で著者ロバート・キヨサキのお父さんが末期ガンに侵され、臨終の時の時の様子…。
「ごめんな…父さんにもっとお金があったらもっと良い治療ができたのに、もっとお金があったら…」と命尽きたシーン。(序章ですでに泣いた💦)
この部分がアメリカに住んでいる人間にとって身につまされる部分なのである
実はこのブログで何度かメンションした、アメリカの健康保険の厳しさ!
公的健康保険制度がないアメリカは大変高額な上、民間の保険会社を医療保険をカバーできるコースを自身で選ばなくてはならない。
なので
富裕層は高額医療もカバーできる最高額の保険を買うことができ、最高レベルのガン治療、臓器移植治療さえも安易にできる。
それに引き換え、
低所得者や貧困層は最低レベルの医療保険を買うことができず、たとえ幼児が虫歯が痛くても歯医者にも行けず我慢させなくてはいけない現状。
日本語訳の「金持ち父さん貧乏父さん」はこの辺のキヨサキ氏の実父の病気や医療保険のくだりをサラッとしか書かれてなかったが、
アメリカ版原本はここの場面を序章でこれでもかと言うほど詳しく描写されている。
このプロローグが大半のアメリカ人が我が身として考えさせられ、「お金の本」としては前代未聞の大ベストセラーになったんだと思う。
まさに、全米が泣いた!
「ここは日本だから、関係ないもん!」っていう声が聞こえましたが、
Who never knows !! 日本はすでにすでに少子高齢化社会ですよね。
今は若くて元気でも20年後、30年後、医療保険や介護保険が賄いきれなくなり、アメリカと同様とまではいかなくても、保険料や治療費が国がカバーできなくなると多くの識者は語っています。
初期のガンがみつかったのに、2万、3万円のお金が無くて病院にも行けない。
そんな未来に誰が生きたいでしょうか?
「もっとお金があったら…」
貧困層女性の8割は元富裕層夫人

前述のロバート・キヨサキ氏の妻であり『リッチウーマン』の著者 キム・キヨサキ氏が言うには
貧困老人女性の8割は、かつて富裕層夫人であった!と。
アメリカ1940年代まで、ごく普通の経済力の家庭の主婦であっても専業主婦がほとんどだったそう。
夫を支え、子供を育て、家庭を守るのがこの時代の女性の幸せな人生の形だったとか。
だが、夫に先立たれて未亡人になった途端、貧乏に陥ってしまう。
これまで外で働いて来なかった。稼ぎ方を知らない。
気の毒だが彼女達のせいではない。
お金を稼ぐ生き方を夫をはじめ、母や祖母から教わって来なかっただけ。
とは言え富裕層未亡人であれば莫大な遺産があるはず。
なのになぜ貧困層に陥るのか?それは、
莫大な資産を現役時代と同じ感覚で贅沢散財してしまう。
資産運用で殖やす方法を知らない。
昔のプライドが邪魔をして他人の協力を仰げない。
などの理由だそうです。
さらにキム・キヨサキは言う、
21世紀に生きる私達女性は、自分の頭で考え、疑わなくてはいけない。
母や祖母を愛し、尊敬することは大事。
しかしライフスタイルまでを真似て生きるのは非常に危険だ。
母や祖母の生き方はその時代にマッチしていたからその時代では正解だが、今の時代を生きる私達は同じ慣習やライフスタイルを真似るのは間違いなのではないか? と一度疑う必要がある。
今こそ女性は精神的・経済的に自立し、お金を作る能力を身につけるべきだ。
リッチウーマンになるべきなのである。
なるほど、「お金持ちになっていいんですよ」を
通り越して「ぜひお金持ちにおなりなさい」という結論ですね。
「お金持ちになる!」がいいワケ:富裕層列伝

富裕層vsクレーマー

私事ですが
現役時代、ラスベガスのカジノホテルで働いていた時、あることが起こったのです。
夜の忙しい時間帯にある強面のお客さんが葉巻を持って現れ、「これまずいから金かえせ!」ときた。
もちろん他のアイテムならレシート提示で返金するけど、煙草、お酒、スマホ充電器は返品を受け付けないのです。
その返品不可である葉巻をなんと9割吸い終わっている。(おいしくないと言いながら。)しかもレシートも持っていらっしゃらない。
なので、「申し訳ございませんが、返品返金できかねます。」と対応したら、案の定激怒しだした。
私達が想像するに、このクレーマーは、
「カジノでギャンブルで負けたが為に、お金💰を取り戻したい。それをまたギャンブルに使い、負けを取り戻したいに違いない!」
「負けた腹いせに私達に八つ当たりをするため!」
で、”返金しろ”、”できない” の押し問答でついに私が暴言で詰められた時、救世主現る!
美しい銀髪にパリっとした高級そうなスーツの老年紳士登場です。
そのクレーマー客に対し「Sir、、そんなに葉巻と現金が欲しければオレがプレゼントしてあげるよ。大勝ちしたんでね!」
するとクレーマー氏、バツが悪そうに押し黙った。そしてちゃっかり葉巻と現金をそのお金持ち紳士からもらい、消えていった。(心の中でガッツポーズと安堵)
その上、私にも訳もなく高額チップをくれたのです。300ドル!!
・ゲストから高額チップをもらう時は、「いえ、そんな💦要りません!!」と押し問答をしてはいけない。
・丁重に「Thank you so much」とスマートに受け取る。
・受け取る時、タイミングが早すぎても遅すぎても失礼にあたる。
そして何も言わず、ご自分の買い物の清算をした時に驚いた。
持っていらっしゃるクレジットカードはすべてブラックカード(キラッ✨)そこまではまぁ、結構ある。
驚いたのがラスベガスじゅうの主要カジノのプレイヤーズカードがすべて『チェアマン・クラス』(キラリン✨✨)
「チェアマン」とは「ブラックダイアモンド」を大きく引き離すほどの超スーパーVIP級クラスのゲストIDなのです🙀
チェアマンは、ギャンブル Hi Limit room で何千万円、億単位を掛けることができて、
最上階のペントハウススィートルーム、プレジデンシャル・スィートルームを無料で宿泊。しかもそのスィートルーム内でVIP専用のゲームディーラーを呼びギャンブルに興じることができる。
あるいは地上ならば専用リゾートプールに併設されたヴィラに無料で宿泊できる資格のある人達。
いったいあの方の正体は何だったんだろう??
私を危機から救って、しかもたくさんの心づけをくださった。
心から、Thank you so much !!
カジノCEO妻と私
とあるカジノホテルで新人だったころ、
真っ白な犬を連れた40歳くらいの東洋系の女性客が入店してきた。
基本カジノホテル内はペット連れはOKだけど、その日私がいたセクションはあいにくペット連れ禁止だったのです。
私:「恐れ入ります。こちらはペットお連れはご遠慮いただいておりますが…」
女性:「あら、そう? いつもなら大丈夫なはずだけど。あなた新しい人?」
と退出していかれた。
結構、訛りアクセントの強い英語でごくフツーの地味な小柄なオバサン。(私もオバサンだけど)
自分のシフトが終わった後に、同僚に「こんな人が来たんだよー」と話したら、
同僚:「ああ、彼女はこのカジノのCEOのワイフだよ! あなたそんなこと言ったの? ヤバイよ。」
ええぇ!!! 聞いてないよーーー!
マーゴ(私)ピーーンチ😬😬
そういえば、毎日タイムカード押すときに見る、丁重に額に飾られた白人お爺ちゃんCEOと笑顔で寄り添ってる若くてキレイな東洋系女性の写真!
実物と全然違うじゃん。
盛ってんじゃん。
きっと私は無常にも解雇されるに違いない。クビを洗って待っていよう。
は~😫 採用されたばっかりなのにな。。
と毎朝首を洗って待っていたが、何も起こらなかった。
それどころか、翌月またおでましになり、何事もなく笑顔で接してくださったのです。
なんか突き抜けたお金持ちは寛大なのですね。本当に尊敬します。。そして反省いたします。
そういえば、CEOワイフのいで立ちは質素だけど、ノーメイクなのによくお手入れされたお肌がツヤツヤで輝いていた。
お住まいはニューヨークで月一でラスベガスに訪れるそう。そして毎日会議や出張で忙しいとのこと。
富裕層は忙しい。なのにお肌がキレイ。
お金持ち夫人になった幼なじみ

私が8歳小2の頃、幼なじみがいた。
彼女とは放課後、毎日一緒に遊び、白詰草を摘んでおしゃべりをしていたものだった。
その子の名前はSちゃん。
Sちゃん:「マーゴ(私)ちゃんは大人になったら何になりたい?」
私:「近所のパーマ屋さん。」
Sちゃん:「ふーん、私ぜったいアメリカに行って歌手になるんだ!」
などととりとめのないことで笑い合っていた。
ほどなくして、中学校に上がっても私達は家が近所だったので、引き続き友達同士だった。
彼女は小1の時、お父さんが亡くなられて、お母さんは夜働きに行き生活を支え、Sちゃんは夜の間、弟さんの面倒をよく見て仕事をしているお母さんの代わりによく家事もし、勉強も一生懸命やる子だったのです。
ところが中3の時、突然何も言わず引っ越していった。
どこに、、、Sちゃん。
成人になり、ばったり街でSちゃんに出会った。
Sちゃんは見違えるようにキレイになっていた✨✨ さっそく喫茶店に飛び込む私達。
あれから元気だったの?と聞くと「あんまり話したくないけど、あの時急に引っ越しすることになったんだよ」
私は事情などどうでもよかった。逢えただけで充分。
ついこないだまで看護師をしていたとのこと。
もっと特筆すべきは、弁護士さんともうすぐ結婚するとのこと!
※昭和の玉の輿は医者か弁護士かパイロットと結婚することなのであった😺
同じ友達なのに私が独身で、相手が玉の輿婚など決して許されない案件だが(怒)Sちゃんに関しては我がことのようにうれしかった。
嬉しそうに話す彼女は輝くように美しい。よかった、本当に幸せそうで。
もちろん、盛大な結婚式にも呼んでもらった~。
新婦のSちゃんが薔薇のように美しく、新郎の弁護士さんは10歳年上で背が高くてハンサムで、何より私にもニコニコと腰が低い感じのいい方。よかったね!Sちゃん。
(弁護士や医者との結婚だから勝ち組!! 決してそうではなく、 Sちゃんの結婚観にピッタリ合う人と結婚できてよかった!っていうのが本意です。)
そのSちゃんの結婚観とは。彼女の決心と努力に感心した。。(以下の通り⇓ ⇓)
自分はぜったいお金持ちと結婚する。絶対だ。
相手は10歳以上年上であること。
それも社会的肩書が太い相手と結婚する。
全ては幼少時代のつらい過去を払拭するがため。
結婚したら看護師にも戻らず絶対外では仕事をしない。
そうマインドセットをしたSちゃんは、弁護士男子と出会うために⇓こう努力した!
・弁護士連中がよく遊びにくる高級ホテルのリゾートプールに通い
・英語を勉強し、英検一級を取得し
・美容に心がけ
・パーティーにも積極的に参加
・マナー教室も通う
他にもたくさん。(他は忘れました!)
すごい!Sちゃん。決心して、努力して、目的を成就させて。
そして言うことがイケてる。
「弁護士って10代の頃から勉強しかしていないから、男として一番大事な時期に恋愛も失恋も実社会の傷つきも経験してないから、彼らは社会人としては未熟なんだよ。脳内は中二のまま。それに引き換え私は小さい頃から世間の嫌な部分をたくさん経験してきてるから、夫に「本当の世間」をキビしく教えてるんだー!」
カッコイイーーー!
それからも私達はシロツメクサを摘んでた時のように再度友達関係を続けている。
Sちゃんも弁護士夫人として、多少夫婦ゲンカもしながら30年円満にいっている❤
私はというと、アメリカ生活中。
Sちゃん:「私達は小さい時のお互いの夢が逆になったね。私の方がアメリカに行きたかったのに。」
私:「違うよー。私のは「近所のパーマ屋さん」だったけど、Sちゃん今や弁護士夫人じゃないかーー」
【彼女はなるべくしてお金持ち夫人になり、お金と愛情で幸せになった】


まとめ
金持ち父さん貧乏父さんの著者ロバートキヨサキがお父さんの病床の最期で泣きながら心に刻んだ
「もっとお金があったら…」の言葉。
それ以来、キヨサキ氏は「これからお金のことで決して泣くまい」と心に決め大富豪になった。
『お金持ちになりたい!』私が出会った富裕層たち=まとめ
「個人で稼げる時代」の今おおいに稼ごう
「もっとお金があったら」と後悔する人生を回避しよう
お金がなければ不幸から抜け出せない
大金持ちは人の危機を救ってくれるほど寛大だ
お金を軽視せず、幸せなお金持ちになることは必要だ
さて次回もお金持ちシリーズ😸『お金持ちになる方法!』の巻です。
どうぞお楽しみに‼ Stay tuned 🗽
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメントなどありましたらコメント欄に残してくれたら幸いです!
では~Good Luck ✨✨
💟P. S. みなさんも伝えたいことをWEBで託してみましょ!💻☕📲



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