海外移住を成功するには?マインド編

クリスマスツリー
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【海外移住への「始めの一歩」が踏み出せない。マインド極弱。】私でした! 

みなさん、こんにちは。マーゴです。

この記事に訪問してくださった皆さんは、多少なりとも海外移住に興味があるのではないでしょうか❓

かつての私もその一人。アメリカ移住をかなり熱望したものです。

ところが、フタを開けてみるとやりすぎダメ伝説!満載感の私のアメリカ移住!

サクッと私の海外移住ヒストリア😱 ↓↓

私の海外移住のプロフィール

在米30年。30年前にアメリカ移住。

※日本:一般事務OL ➡ フィットネス・インストラクター

※アメリカ:33歳で単身渡米 ➡ 留学 ➡ ロサンゼルスにてスポーツクラブ勤務(エアロビクス・インストラクター)➡ 転職をくりかえし ➡ ラスベガスに転居 ➡ カジノホテル勤務 ➡ リタイア(今ここ)

海外移住前、日本で会社員だった私は、忙しさメンタルの弱さが邪魔をして準備に手間取ったものです😥

そこで今回は前回の記事『海外移住のワケ:YOUは何しにアメリカへ?』の続編

海外移住に向けての「はじめの一歩」「渡航を叶える」マインド編になります。

そんな私が海外移住・アメリカ移住30年の経験ををまじえて

どのように怠惰気分を乗り越えつつ渡航準備していったか

ダメ女でも海外移住の夢を叶えた、やりすぎダメ伝説をご披露します。

それでは叶えていきましょう~✨✨

この記事でわかること

海外移住のマインドセットの方法

仕事と渡航準備の両立の仕方

まず準備に手を付ける2つのコト

ビーチ
目次

海外移住の目的‼ホントの意味

海外

「目的を明確に」ってそんなのわかっとるわ!!

と言われそうですが、違うんです。

マーゴ

「目的」なんかじゃなく「裏マインド」にフォーカスだよ

海外移住の表向きの目的とは、例えば

「国際交流を深める為に」

「英語力を身に付けて仕事のスキルアップ」

「自分さがし、自己実現のために」

などの「表向きの目的」は職場の上司に告げるには便利だけど

あなた自身のモチベーションはアゲてはくれません!!(キッパリ😑😑)

自分の本音を明確にした海外移住の目的をハッキリさせておくべきだと思います。

人に口外しなくていい

汚い欲望

自分だけの不文律” をハッキリさせよう!

例えばこんな感じ ⇓

「フられた彼女(彼氏)を『わー!すごい』と見返すため!」

「婚活で低浮上なので海外でいい出会いが欲しい」

「今の職場での屈辱を払拭する為に外国で成功したい」

「ブラック企業からとっとと足抜けしてハワイで自由を楽しみたい」

このホンネと欲望に紐付いた「目的」でないと

なかなか、日本から海外に移住しようなどという到達点には届かないです!マジで。

外国に行ってからも結構大変だけど、

行くまでがくじけそうで大変!!

まして今、日本に彼氏や彼女がいたら、

この関係は続けたいけどどうしよう

今の彼女(彼氏)との生活が心地いいからやっぱり海外移住なんかやめようかな?

っていう

“今現在の日本での状況と 上↑で述べた“心の中の汚い本音”をじーーっくり天秤にかけて

勝ったほうを選ぶべきだと思います。

でないと、勝ったほうを選ばない状態でダラダラと、

「あー外国に行きたいなー。でも準備がかったるいなー」

で人生終わってしまう。

もちろん、「今の心地よい生活」が天秤で勝ったのなら、それはそれでいいのです。

今の生活を選ぶのがベストな人生と言える。

でもね、

私がリタイア世代だから、特に感じるのですが

何かデッカイことをやりたいなら体が丈夫なうちにやっておくべきだ

と、切に思う今日この頃!

「いつか」と「そのうち」はやって来ない。

そして、

よく考えてみたら、

この日本じゃなくて他の国に生まれてたら、生き方も選べない人生を送らざるを得ない!!

人生の選択ができることは大きなアドバンテージなのですよ~(これは後述する私の友達から言われた言葉です。)

海外移住したくなったら

目的なんかではなく、本音と欲望を明確に

海外移住プランと成功への手段

ニューヨーク

😿海外移住って多大な労力と時間をかけて準備しなければーー。ウゥッ💦

🙀しかも本職も忙しくて時間がないよー。面倒くさいよーー。。

①スキマ時間

【意識低い系のワタシにはスキマ時間で効率よく渡米準備や英語の勉強などとうてい無理】

 ↑まぎれもない私です!

仕事と海外渡航の準備の両立はかなりキツイものでした。どうしても海外行きを成功させたい!

しかし、ネット社会の今だったら割とこんな私でも時間の確保ができたかも!と思うのです。(マジか❓)

スキマ時間の利用!

運転中、

電車の中、

外出中歩きながら、スマホでネット検索できる、

動画を見ながらもっと知りたいことをリサーチできる。

各機関、役所に歩きながらでも電話できる。

私が渡航準備していた頃、(ネットが無かった時代。こわいほど昔!)

滞在ビザのことで不明なことを領事館にいちいち電話をかけて聞いていたの。しかも固定電話で (笑)

平日や日中でないと領事館が開いてないから、時にはこっそり会社の電話からかけたりしてた。(ゴメンなさい会社の人)😺

だけど、今は領事館のホームページでメールで質問できたり、基本的な申請などはWEB上でできるようになったのです😉 

なのでネット天国✙スキマ時間を大いに利用しよう!

そして、あの時の私に厳しく助言したい。

会社から帰って、ご飯食べて、お風呂に入って、さあー!海外渡航の準備、英語の勉強などと、ユルいことをしてはいけない!

帰宅後は疲労困憊でよっぽど意志が強くないと、渡航書類や英語のテキストを開けるもんじゃないー。

朝やれ!ちょっと早く起きて濃いコーヒー☕を飲みつつ、

まだエネルギーが満タンのうちにやればよかった。

確かに仕事は大変だけど、所詮仕事なんて毎日同じルーティーンなのだからそんなに根をつめてやらなくても、余力が残るくらいにやっとけばよかった。今さら遅いけど。

令和の今、朝とスキマを制するものは世界を制す。

②自分を信用しない

疲れた女性

私はまったく自分を信用していない。

自分だけで目標を達成する能力がないの!

しかし、こんな豆腐メンタルの私に大きなターニングポイントが訪れたのです。

高校時代からの友達で社会人になっても一緒にいた女子(Mちゃん)がいました。

彼女は女子大生時代に別の女友達と二人で東西がまだ冷たい頃の東ヨーロッパや旧ソ連を一か月間旅行したんですって。

帰国したMちゃんから海外のいろんな話を聞き、私も外国に行きたいという影響を受けたのです。

前記事のくだんの私の「師匠」のアメリカ行きにも触発されたこともあり、

自分もアメリカに長期滞在したい気持ちになりました。

友人Mちゃんにもその希望なりを伝えてはいました。

私達はいつもチョケてばかりで社会人になっても、そのおちゃらけぶりは同じ関係。

そんなある日、

アメリカに行きたいと言うものの、なかなか腰の上がらない私に

「いつまでグズグズしてるの? パスポートを取ったり、国際線航空券を予約したりするところから、もうあなたの海外旅行は始まってるんだよ💢」(ゲキおこ👿)

いつもふざけてばかりいたMちゃんがあんなに怒ったのが初めてで、唖然とした私。

おまけに、例のセリフです。

「ウチら日本人は人生を選べる自由があるけど、運悪くそうじゃない国に生まれてたら人生や職業の選択もできないんだよ。もったいないよ。ダラダラしてるなんてっ!」

すべてが当たりすぎてグーの音もでなかった。

しかも、

大学ノートに📖、一番割安だというマレーシア航空のアメリカ往復の日にちと値段が書かれたものを渡された!! ←こんなの自分でやる仕事なのに。泣いた。。

😥あんなにいつも冗談ばかり言ってたのに、こんな私をたった一度だけ本気で叱咤してくれ、

😥こんな口先だけのクズな私の為に航空便まで調べてくれるなど、誰が本気でしてくれよう。

そこで私の本気に火がついた!

ファイヤーーー💥

結果、Mちゃんのおかげで無事行けました。一か月間のアメリカ一人旅。

その貴重なターニングポイントで、私は悟ったのです

基本ひとりが好きな私だが、自分を信用してはいけない。

低スペックの私は所詮ひとりでは何もできないうえ意志ヨワ女だ。

誰かをいい意味で頼りプレッシャーをかけられ、背水の陣にならなければ目的遂行できない

と心の底から骨の髄まで思い知りました。

私のごとく意志が弱い人は他人からプレッシャーをかけてもらいましょ。😉

マインドが楽に:まず取りかかるコト2選

  まず以下↓の2つを制覇したら精神的にラクになります。マインドが落ち着きます。

①パスポート

赤い服の女性

まず、パスポートを取得することから始まります。何をおいてもこれから手をつける!

(航空券の手配はその次の次です。)💦

住民票が登録してある各都道府県のパスポート申請窓口で申請しにいきましょう。

取得できるまで7日から2週間かかるので余裕を持って準備しましょう。

不備書類があったりすると、また日にちを要する場合があるので。(私は実際ありました。顔写真のサイズが合ってないとかで。)

※すでにパスポートを所持している方は有効期限内か確認しておきましょう。

②滞在ビザ(もしくはESTA)

空港にいる女性

滞在ビザとは渡航先の「入国許可証」のことで、領事館にてパスポートにスタンプで押されるものです。

 ※アメリカ渡航だと、短期商用・観光等の90日以内の滞在ならビザは不要です。

そのかわり現在は90日以内の滞在の場合ESTA が必要になります。

ESTA(エスタ)とはVisa Waiver Program(VWP)の略称で、米国への渡航を希望する外国人が(米国にとって)安全な人物であり、入国する適格性があるかを事前に審査する制度です。

ESTAとは、Electronic System for Travel Authorization(電子渡航認証システム)の略で、90日以内の滞在目的で米国を訪問する場合、査証(ビザ)は免除されますが、事前にESTAの認証を受けてからでしか米国行きの航空機等への搭乗や米国入国ができません。

ESTAの申請は、 専用ウェブサイトから行います。ホームページの右上の国旗をクリックして日本語仕様に変更し、日本語で申請できます。

滞在ビザが必要な国に渡航するなら、早めに申請しておきましょう

日本にある各国の大使館・領事館に申請します。直接出向くのかオンライン上で申請できるのかはその国の機関によります。

ビザの受け取りの際は本人が直接、大使館や領事館に窓口に行く場合が多いです。

(私の場合、直接行きました。)これも余裕を持ってやりましょう。

筆者の苦い経験より

国によって規則もシステムも違うが、係官によっても規則が少々変わってくる。(実感!)

ビザの種類によって大使館・領事館で面接があるので注意。(私はあった!)

県によって大使館・領事館がないので逐一遠方に出向かなくてはならない。

(一例でアメリカ合衆国)入国手続きなどの正確かつ詳しい情報は

在日米国大使館と領事館のホームページをご参照ください。

あわせて読みたい

ここまで完了できたら海外移住プランの8割は達成と言えるでしょう。(経験者は語っている!)

この2つの大仕事が終わって、初めて航空券の調達になるのです。

なので、この2点だけは早めに確保しておきましょう。😉

ここまできたら、サクセスです。

パスポート、ビザに航空券を調達したら、もう後戻りできません。

マーゴ

もう心は空の向こうです!!

まとめ

高台にいる女性

渡航準備をすすめていくところから旅は始まっています。

準備段階ですでに夢が叶う階段を昇っている。

【「海外移住へ踏み出すマインド」のまとめ】

①海外移住・渡航の深層の目的を明確にする。

②面倒な準備段階ですでに海外移住・海外渡航が始まってると心得る。

③仕事前とスキマ時間を制すこと。

④自分をあてにせず周りの人の協力をもらう。

⑤まず取りかかりはパスポートと滞在ビザ(もしくはESTA)を取得してしまう。

⑥滞在ビザ(またはESTA)まで取得したら海外渡航準備はサクセスと喜ぼう。

さて次回は、海外移住の実践編🏃‍♀️

海外移住:私、失敗したくないので!アメリカ編の巻です。

どうぞお楽しみに🎄🎅  Stay Tuned ❗❗

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

コメントなどございましたらお気軽にどうぞ!

では~Good Luck ✨✨

P. S. 💟

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