海外移住のワケ:YOUは何しにアメリカへ?

アメリカ景色
※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

【されど海外移住! YOUは何しにアメリカへ?】

私、マーゴは海外移住して30年になります。アメリカ合衆国西海岸です。

アメリカにある目的で単身で渡って来ましたが、

「あーー、やっとアメリカに来れた!」

と、あの頃の不安とワクワク感が入り混じった気持ちを忘れません。

ロサンゼルスに渡り、現地で結婚し、結果リタイア生活をここラスベガスで満喫しています。

そこで今回は、海外移住の魅力と楽しさにスポットを当てていきたいと思います。

それでは、Let’s go ✨✨

目次

海外移住の不安と魅力とアメリカンドリーム

空港

 

【アメリカンドリームというほど大それたことではありませんが…】

30年前の若かった私はアメリカのオーラ✨に心を奪われました!

YOUは何しにアメリカへ?

空港の女性

私は日本での本職がフィットネスインストラクターでして、仕事を通じてアメリカ西海岸ロサンゼルスに憧れを抱いていました。

その随分前に私にエアロビクスを教えてくれた「師匠」がアメリカ人男性と再婚の国際結婚をされたこともあり、まずはアメリカ旅行がてら師匠のお宅に一週間お世話になったのでした。

これが生まれて初めての海外旅行、しかも団体行動の苦手な私は単身で渡りました。

しかも全く、英語を勉強もしたことがない!(なんと無謀な!)

初めてロサンゼルス国際空港に一人で降り立った私は、なぜか

「ここアメリカが私の住む所になるかも」と、直観で感じました。

ロサンゼルスは、もちろん景色もよかったのですが、期待していたほどの好印象ではなかったにも関わらず、

ただただ「ここは自分の肌や気質に合ってる。」

「ここは自分の住むためにお膳立てされた土地なのかもしれない。」

などと生意気にも、そして根拠なく感じてしまいました。

「師匠」はじめ周りの人たちから「LAは、とにかく治安が悪い所だから日本にいるような気持ちでいるのはすごく危険だよ」と言い聞かされていたので、極力夜の外出はひかえていました。

「たった独りで1カ月間、私はアメリカで無事でいられますように。。」

一週間後、師匠のお宅を後にして、

ビバリーヒルズやサンタモニカのモーテルに単独で一ヶ月間、滞在しながら

エアロビクススタジオや筋トレトレーニングのジムに通う毎日を通じて、

ある人生の目標をたてたのです。

『すべて英語でエアロビクスのレッスンをアメリカ人生徒の前でできるインストラクターになりたい。』

今思えば、なんて無謀で身の丈に合わない目標を立ててしまったのだと

うすら寒く思うのですが、

若さは「身の丈」を考えたりしないのでしょう。

また是非ともアメリカに帰って来ようと心に誓い、いったん日本に帰国しました。

次回のアメリカ渡航費を作るため

フィットネスインストラクターとして正社員雇用してくれる企業に入社し、

お金を作り、また紆余曲折もあり、

次の渡米はその7年後。

そうです。

「またアメリカに帰ってくる」という「目標」を立ててから7年もかかりました。

この2回目のアメリカ滞在は5年間有効の「学生ビザ」を取り、カレッジに留学し、

体育学科の「フィットネス・スペシャリスト」過程を終了した後に

あらゆるフィットネスクラブのオーデションを受けまくり、

最大の目標「アメリカでエアロビクス・インストラクターになる」を達成すべく

ついにスポーツクラブで自分のエアロビクスのクラスを持てるようになりました。(ガッツポーズ!)

目標を立ててから13年もかかりました。(遅っ!!)

それでもようやく夢が叶いました。

そこでますます私はアメリカを惚れ直したのです。

「アメリカは年齢、性別、人種に関係なく夢見るチャンスを叶えてくれる国なんだ」🤩

5年間の学生ビザが切れたら日本に帰国するはずが、そこから30年永住することになったのです。

つまり時系列をスッキリさせると、

初めてのアメリカ旅行1カ月滞在  帰国  7年後再度アメリカへ  そのままアメリカ永住30年。

インターネットのない時代! 

アナログ道具

今でこそネット社会ですが、

インターネットというものがない30年前に半永久的にアメリカに滞在しましたが、

あの時の状況を思い出すと、「ゾッとする話」に出られるほどホントにゾッとします😱

あの頃、ネットの代わりに使っていたツールは、

30年前、海外移住のため使っていたツールは

調べものはGoogle ではなく、「地球の歩き方」の本

メールやLINE ではなく、国際電話か国際郵便

スマホではなく、固定電話か公衆電話 

GPSやGoogleマップではなく、アメリカのコンビニで売ってる紙の地図

和英英和辞典は分厚い紙のやつ

電話番号を調べる時は、街角の公衆電話の分厚い電話帳

などなど、今じゃ考えられないほど不便でしたが、

あの頃はインターネットやパソコン、ましてや「携帯できる電話」というものの観念が無い時代だったので

このゾッとする不便さが当たり前の時代でした。

でも今は違います。

私はできるだけ、あのおぞましく不便な過去を回収すべくITテクノロジー の便利さを使い倒したいと思っています。

(とはいえ、私はものすごく機械オンチですが💦。)

海外移住(アメリカ)に必要なモノ- 7 選

①パスポート(有効期限がたっぷりあるもの)

②アメリカ滞在ビザ

③海外で使用できるWi-Fi、海外SIMカードつきスマートフォン

④滞在先の確保(ホテル、アパート、airbnb.com)

⑤現金(アメリカ米ドル)、海外で使用できるクレジットカード

⑥往復航空券(片道では予約できません)

中学校程度の英語力💦

特筆すべきは②の「アメリカ滞在ビザ」なのです。

私の場合、「学生ビザ」5年分を取得して長期滞在できました。

ただし、

【日本人の場合、90日以内の観光や商用で渡米する場合は、 ビザを申請する必要はありませんが、90日以上の滞在、アメリカに移住して一時的でも生活の基盤を移すのであれば、何らかのビザの申請・取得が必要です。】

なので90日以上滞在のビザは日本にある米国領事館で申請しておく必要があります。

詳しいビザ申請のやり方、その他必要な手続きのやり方は、現地情報誌ライトハウスさんのサイトをご覧ください。(筆者の私も30年前からお世話になっているアメリカ現地情報誌です。)

アメリカ移住マニュアル(渡米前の準備編) – 現地情報誌ライトハウス (us-lighthouse.com)

引用元:https://www.us-lighthouse.com/life/daijiten/immigration-to-america.html

海外移住してよかった訳11選

自国とは違う環境も貨幣価値も言語などでストレスがまったく無いわけでは決してありませんが、

それを超える魅力が海外移住・海外生活にはあると私は思うのです。

(人それぞれですが。)

私が30年間アメリカの海外生活を通して感じた良い点11個です。

①その国の人々と文化・食文化を楽しめる。

②女性でも(家事が嫌いであれば)仕事に遠慮なく打ち込める。

③英語力またはその国の言語が身につく。

④人間関係の縛りや上下関係がなく思考や発言が自由。

⑤アメリカは土地が広く人口密度が少ないので、わりと大きな家に住める。

⑥ベビーシッター、メイドさん、ペットシッターを雇うことに罪悪感を感じない。

⑦生別年齢に関係なく、再就職、再々就職も可能である。(履歴書に年齢性別の記載、顔写真貼付の義務がない)

⑧どんな家(たとえアパートでも)住人がいつでも無料で使えるプール、ジャグシー、トレーニングジムがついてる。

⑨学校教師、医者、弁護士、会社の上司との関係が平等で関係性が自由である。

⑩接客業に就くならチップビジネス大国なので、給料に加えてチップをガンバリ次第でたくさん稼げる。

⑪縁と出会いがあれば国際結婚し❤、ハーフやクォーターの子が授かれる。(残念ながら私は子供とは縁が無かったが😆)

まとめ

この記事を読んでくださっている方は多少なりとも海外移住や海外生活に興味があるのではないでしょうか。

もし移住したかったら、

というか、

日本で生きづらさを感じていたり、セカンドチャンス、サードチャンスそしてラストチャンスにチャレンジしてみたいなぁと思っていらっしゃるのなら、

アメリカに限らずお好きな国に移住してみるのもいい人生だと思うのです。

大丈夫!今はネットのある便利な時代です。ネットや世界があなたを助けてくれるでしょう。

そして、移住してみてどうしても合わなかったら

それでもいいんです。日本に帰ってくるのも自由です。

日本国籍である以上、外国で住もうが、快適な日本に帰国しようが「あなた次第」です!

さあ、次回の記事は ( クリックできるよ😽)

『海外移住マインド:やりすぎダメ伝説!』の巻です。

どうぞお楽しみに🎄🎅  Stay Tuned ❗❗

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

コメントなどございましたらお気軽にどうぞ!

では~Good Luck ✨✨



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